shojisanのブログ

岐阜在住ですが、現在東京に単身赴任してます。アラフィフから始めたロードバイクライフを綴ります。

その後・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ

以前ご報告しましたように、落車事故を起こしてしまいました。

お仕事関係の方々には大変ご迷惑をお掛けしてますし、多くの方々にご心配もいただきまして、本当に申し訳ありませんm(_ _)m

 

大変お恥ずかしい事ですのでブログで公開する事を迷ったのですが、自転車を愛する皆さんに同じ思いはして欲しくありませんので、反面教師にしてもらう目的で、事故から治療までを報告したいと思います。

 

3月31日(土)は、近場を軽く走るだけのつもりでした。

当日は桜が満開だったんだよねー (^∀^)

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落車の原因は何だったんだろう??

ライドの後半に荒川サイクリングロードを北上していて落車したのだけど、河川敷のサイクリングロードなので、それほど速度が出ていた訳では無いし(サイコンに記録されていた落車直前の速度は30km/h程だった)、路面が荒れていた訳でも無かったと思う。

落車直前にバイクが少し暴れたような感じを受けて、その後はもう地面に体が叩きつけられていた (>_<。)ゝ

 

事故後に落車現場へ行って来ました。

事故当日と同じように正面にカラーコーンが置いてあり、その手前で単独落車したのです!!

本当に何でもない場所なのに・・・

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落車した場所の少し奥は、堤防から河川敷の駐車場に車を乗り入れる場所となっていて、カラーコーンによる注意喚起がしてあるのと、駐車場への誘導員の方が待機されていた。

実は落車の時は誘導員の方が救急車を呼んで下さったので、今回はその時のお礼がしたくて現場を訪れたのですが、逆に色々お話しも聞く事が出来ました。

「この場所は良く落車するんだよねー。3台位転がっていた時もあるよ!!」

「はぁ!?マジっすか!!」

なんでも東日本大震災の時に地割れが出来た場所のようで、修復はしたようですが、微妙な段差が出来てしまっているとの話だった。改めて見てみると確かに微妙な段差がある。

”これか・・・(;゚Д゚)”

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落車の原因を僕なりにまとめてみる。

前方にカラーコーンがあったので、速度を落とす為にペダリングを止めたのだと思う。ただ平地走行なので速度はそれほど落ちていないのにも関わらず、ペダリングを止めた事で気が緩んでしまい、その時に路面の微妙な段差に乗り上げてバイクコントロールを失ったのかな?と思っています。

何度か走っているコースなのに、全ては気の緩みが原因か・・・(-_-;)

 

話しを落車当日に戻します。

地面に体を叩きつけれた時、同時に頭を打ち付けた事ははっきり覚えているし、その瞬間に”ヘルメットありがて~”と思った事も覚えている。

 皆さん、ヘルメット絶対ですよ!!

 (ヘルメットさんは僕の頭の代わりにパックリ割れてしまいました・・・ありがとう)

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前述したように駐車誘導員の方が救急車を呼んで下さったのですが、その時は怪我の状況も分からず、” 救急車なんて大げさな! ” と思い「しばらく休んでいれば大丈夫です」と話をした・・・が、実は全然大丈夫じゃ無かった(>_<)

 

救急車が到着するまで15分程度だったと思うが、基本的に意識はしっかりしているので、救急車が到着するまでの間に立ち上がっておこうと思ったけど、全然立ち上がる事が出来ない・・・

”あれ?動けない! (・・?)ナゼ?”

結局、救急車の到着まで全く動けず、人生初の救急車搬送となってしまった(~_~;)

(ちなみにバイクは河川敷に置いておく場所がある訳も無く、救急車に一緒に積んで搬送してもらった・・・たまたまOKだったのかな?)

 

病院に到着したら、とりあえずレントゲンとCT撮影を行い、優先度の高い箇所から治療開始となった・・・多分(実はあまり説明を受けていないです)

体の節々も痛むのだけど、それよりも呼吸が苦しい(。>_<。)

どうやら肺の中に出血があり、溜まった血液が肺を圧迫していて呼吸が浅くしか出来なくなっているとの事で、対処するには肺に直接管(ドレーン)を入れて血液を抜く処置となるようですが、このドレーンを入れるのがメチャクチャ痛かった!!

一応は事前に痛いと説明は受けていたが、思い出してもゾッとする痛さだった(ll゚д゚ll)

挿入されたドレーンを経由して血液が抜け始めた為、入院にて様子を見る事になったようです。

 

”とりあえず一段落かしら・・・” 

”この病院はどこにあるんだろう?、家から遠いのかなー?”

”明日家帰れるのかなー?”

”どっか骨折れているのかなー?”

 

色々考えながらウトウトしていると、何だか深夜に周りが騒がしい!?

看護師:「出血止まっていないけど・・・」

医師:「ヤベー!!こりゃ転院だ!」

という事で、深夜に大学病院へ救急搬送される事に・・・マジか(-_-;)

(ちなみにここでもバイクは一緒に救急車に乗せられていた・・・まぁ助かったけど)

 

都内の大学病院の救急救命センターへ到着したのは、多分深夜の1時位だったと思うが、さすがは大学病院で即本格的な治療の開始となり、まず肺の出血を止める為にIVR(Interventional Radiology)による止血治療となった。

IVRとは、エックス線透視装置等を使用しながら体内に細い管(カテーテル)を入れて病気や怪我を治す治療法ですが、今回は複数の肺血管にカテーテルを入れて、カテーテル経由で瞬間ボンドような薬剤を注入して止血をしてもらった。

この治療は局所麻酔で行われる為、自分の血管にカテーテルが入って行くところをモニタを通して見る事が出来ます。

「おーっ!!入って行く~!」

これで大きな出血は止まったようですが、小さな出血は続いているようなので、最初の病院で挿入されたドレーンを使って肺に溜まる血液を抜き続けるようです。

後から知ったんだけど、このドレーンが抜けないと集中治療室からは出られ無いようでした。

 

初期治療の中心は肺の止血となり、生命に直接影響の無い?骨折は後回しとなっていましたが、翌日には骨折箇所のレントゲンとCTの検査を行いました。

検査結果は、

・左肋骨10本の骨折

・左鎖骨骨折

 

・・・やっちまいました(-_-;)

 

最近は希望すれば、自分の検査画像をもらう事が出来ます。

肋骨は左右それぞれに12本づつあるようですが、こんな感じで左側の10本が折れてしまった~(>_<。)ゝ

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鎖骨もポッキリ・・・Orz

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これはどんな治療になるんだろう?と思っていたら、肋骨の骨折は基本的に何もしないとの事です・・・マジか(-_-;)

出来る限り安静にして、自然治癒を待つようです。

 

鎖骨骨折の治療は手術療法と、鎖骨バンドというもので固定をする保存療法の選択があるようだったが、鎖骨バンドは一人では装着出来ないとの事で、単身赴任中の身では装着が難しい事から今回は手術療法をお願いしました。

ただ普通は手術療法の選択となるのは、スポーツ選手とか力仕事をしている人のようで、”鎖骨バンドが一人で出来ないから” の理由には先生も苦笑いしていましたけど・・・(^^;)

まぁ鎖骨バンド装着の問題はあったにしろ、もし怪我が鎖骨だけであったならば保存療法を選択していたかも知れないが、今回は肋骨の骨折もあったので鎖骨骨折を手術療法にしたのは正解だったと思います(^_^)

何故なら、鎖骨バンドの装着による保存療法の場合は、同時に腕も三角巾で吊っておく必要があるようで、 片腕を吊られた状態で肋骨の強烈な痛みに耐えるのは絶対無理だ・・・(-_-;)

入院から5日目程で鎖骨の手術をしてもらいましたが、まぁ手術直後の痛みは当然あるにしろ、鎖骨骨折に関しては順調に回復して行ったと思う。

 

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基本的に病院は治療行為を目的としていますので(特に大学病院なので)、今回は肺挫傷と鎖骨骨折に対しては色々検査や経過確認も実施されたが、自然治癒を待つことになっている肋骨骨折に対しては、ほぼ何も行われませんでした。

ただ本当に苦しかった(痛かった)のは肋骨骨折なので、同じような怪我をされた方の為に経過を書いておきます。

 

怪我から4日目 

・自身で体を起こす事は絶対無理。

・自力で立つ事、及び歩く事も出来ない。

・咳や痰を出そうとするものなら痛みMAX!!

 

7日目

・立ち上がるまでに介助があれば、歩行器等を使って数メートルを超ゆっくり歩ける。

(スゲー痛いけど)

 

10日目

・点滴スタンド等の支えがあれば、超ゆっくりと200m程度は歩けた。

・看護師さんの介助無しで一人でトイレに行く事が出来た。

(相変わらずスゲー痛いけど)

 

12日目

・支え無しで歩行可能になったが、病棟3周(約600m)が限界!

・まだ自身で体を起こす事は出来ない(介護ベットを使って体を起こしている)

 

14日目(退院日)

・自身で体を起こす事は出来ない。

・顔を洗えない(腰を折れないので)

・床に落ちた物が拾えない。

・寝ている姿勢以外で、同じ姿勢を長時間続けられない。

(椅子に座り続けるのは本当につらい・・)

・徒歩は1km程度が限界。

・相変わらず咳や痰を出そうものなら、痛みMAX!!

 こんなんで家帰って大丈夫か・・・(-_-;)

 

 20日目(自宅療養)

・10分程掛けてベットから起き上がれるようになった。(芋虫状態で・・)

・徒歩は3km程度まで可能になった。

・まだ長時間椅子に座れない(外食したら悲劇だった!)

 

日に日に回復している感はありますが、20日程度ではフルタイムでお仕事が出来る状態にはなっていません・・・困った(~_~;)

完治となるにはまだ相当掛かる気がしますが、何とかお仕事が出来るまでであれば、事故から1ヶ月程度で可能になるのでは?と思っています。

(このブログを書いている時は、まだお仕事に復帰前です)

 

そう言えばバイクはどうなったのでしょうか・・?

しばらく病院の駐輪場に置いてもらっていましたので、正直盗まれても仕方無いと思っていましたが、ありがたい事に無事戻って来ました。

先に家へ運んでもらっていましたので、お目に掛かれたのは退院してからでしたが、見た目は僕の体とは対照的に軽傷でした!!

バーテープが破れていたのと、

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ペダルが擦れていた程度で、それ以外は大きな傷は見当たりません。

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もしかするとリアディレーラー辺りを多少ぶつけている可能性もありますが、こればっかりは乗って見ないと何とも分かりませんね。

まぁ身体の怪我に比べると、バイクはずいぶん軽傷だったな ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

どうすれば落車は防げるのでしょうか?

色々考えたのですが、正直運もあると思いますし、ロード歴の浅い僕が答えられるような簡単な話では無いな!と思います。

ただ「落車の可能性」という意識を持つ事は大事と実感しましたね。

常に意識を持てば、道具の準備、整備から、走行中の各種行動、動作も変わると思います。

皆さん、ライドで一番大事なのは無事に帰宅する事ですよー\(^o^)/

 

 

パソコン操作は復活しましたよー!!

バイクはいつから走れるかな~??

 

おわり。